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メジャーのナ・リーグでピッチャーやってのバッターなら、日本のセ・リーグのピッチャーと同じで、二刀流とは言わないと思うんだけど。

元ロッテの里崎さんがこう言っています。

 

ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める里崎智也氏は12日、自身が番組パーソナリティを務める『里崎智也のスポーツ直球勝負!』で、大谷について「中4日で登板した時に、打席に立ちながらピッチャーができる。さすがに中4日でやると両方やるのは難しいと思うんですよね」と分析する。

メジャー挑戦表明の大谷翔平に里崎氏「ナ・リーグのチームにいくと…」 | ショウアップナイター

 

なんか、それを言ったら、大谷翔平さんの二刀流とは、随分違った方向に行ってしまう気がします。

 

北海道日本ハムファイターズで大谷さんがやっていた二刀流は、ピッチャーじゃない時にも、野手かDHで試合に参入することです。ピッチャーで4番だったら、普通に高校野球で見られます。

 

今後、プロ野球が全面DH制になったら、ピッチャーの時にバッターにも立ってという事が、二刀流って言ってもいいかもしれませんが、セ・リーグは、今も、ピッチャーはバッターボックスに立っています。

 

大谷さんには、日本でやってきた5年間の成果を堂々とアメリカのメジャーリーグでチャレンジしてもらいたいと思います。

 

中4日で、マウンドに立つことも、広大なアメリカを移動して戦うことも、日本より大変なことは分かっています。

そんな常識を覆してきたのが、大谷翔平と言う選手だと思っています。

 

日本が産んだスーパースターです。

 

メジャーでも、度肝を抜いて欲しいものです。