いよいよ、ラグビーのワールドカップが始まりました。
日本の初戦は優勝候補のオーストラリア。
どのくらいの負けっぷりするかと見ていましたが、後半は力がぬけてしまい、また、オーストラリアも緊張感ゼロになり大差となった試合でした。
ワントライは何とかあげてもらいたかったけど、無理でしたね。体力はもとよりテクニックもスピードも負けていましたから。
解説は、サントリーの監督の清宮さん。
アナウンサーが「勝てる確率ありますか?」
と言う問いかけに、
「全くありません」と言う答え。
こういう、解説は気持ちいいです。ちょっとでもラグビー知っていれば、勝てる可能性0と言うことぐらいは分かるので、妙に精神論ぶたれて勝つ可能性5%とか言われると、ずっこけますから。
それにしても、神戸製鋼の大畑が怪我で出られなくなったのは、痛いですね。彼がいないから、小野沢しかいなくなりましたから、一人で局面を切り開く可能性のあるバックスは。
今日は、スクラムハーフの矢富がイマイチでしたね。せっかく連続攻撃で推していた唯一の局面で、いきなりキックですからね。
「あ〜あ」と思っていたら、清宮も「だめだなあ今のプレーは」と言うようなこと言っていました。
今日は、負けるの分かっていたので、次のフィジー戦ですね。これは、頑張れば、もしかしたら?があります。