Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

日本のロックに影響を与えた3人番外

ラップという音楽がアメリカで生まれ、大ブレークし、そのご様々なアーティストがそれを取り入れようとしていた。あの佐野元春も確かVisitorsというアルバムの中でラップをやっていたと思う。しかし、様々なアーティストがやっても、なんとなく違和感のある…

日本のロックに影響を与えた3人その3

THE HIGH-LOWSが、FLASH〜BEST〜というベスト版を出し、10年の活動に終止符をうった。解散すると言う記事がいろんなところに出て、このバンドの存在を思い出すと言うことであらためて気がついたが、この10年ほとんどロックと言うものを聞いていなかったなあ…

日本のロックに影響を与えた3人その2

ドキュメンタリーとフィクションはどちらが優れているかは、非常に難しい。ドキュメンタリーと言うのは、実際にあった話(当たり前か・・・)であり感情移入しやすい傾向があり、ものによっては涙を誘ったりする。フィクションと言うのは、その作者なり監督…

日本のロックに影響を与えた3人その1

8月23日の朝日新聞の夕刊に、日本に根ざすロックの足跡というタイトルで氷室京介+GLAYの記事が載っている。その中の一文に「氷室の活動暦はBOOWY時代から数えて24年。GLAYは12年。GLAYはデビュー当時、BOOWYとの類似性を語られたことがあるが、年月を経て、…

靖国問題を話す

日本にとって8月と言うのは特別な月である。もともと先祖を供養するという月であり、そこに終戦の日が重なり、靖国神社問題まで出てきて、高校野球までやっている月である。その上、夏休みまである。こう、いろいろ重なるとナショナリズムのことも考えてしま…

心に残る本_2

1,2の三四郎漫画は、あんまりというかほとんど読まないけど、我ら九人・・・とこの本だけは、まともに読んだ。しかし、笑ったなあ、こんなに笑った本も珍しい。特に柔道編の前半が秀逸です。実生活では柔道よりプロレスが好きで後半のプロレス編もそれな…

心に残る本_1

高橋 三千綱:原作 かざま 鋭二:画「我ら九人の甲子園」20数年前、何度も読んだ漫画。高校野球に対する考えを決めてしまったと言っても過言ではない漫画です。全7巻か9巻。高校野球界を取り巻くばかばかしさと純粋にベースボールが好きな少年の対比を見…

ロックは語らない2

昔、エマーソン・レイク・アンド・パーマーという3人組のバンドがいました。キース・エマーソンとグレッグ・レイク(?)とアーノルド・パーマー(ん!)という3人組でした。頭文字を取ってELPと言ってたと思います。曲は聴いてたんですが、どうも自分…

ロックは語らない1

ドラマーと言えば誰を思い出すかと言われても、すぐには名前が出ない。ドラマーが誰とかギターが誰とかで聞いた覚えがない。 ドラマーとして名前が出るとしたら、ジョン・ボーナムぐらいであり、名前は知ってても歌が思い出せないのが、コージー・パウエルだ…