ラップという音楽がアメリカで生まれ、大ブレークし、そのご様々なアーティストがそれを取り入れようとしていた。あの佐野元春も確かVisitorsというアルバムの中でラップをやっていたと思う。
しかし、様々なアーティストがやっても、なんとなく違和感のあるものであった。
そのラップを日本使用にカスタマイズしたのは、ケツメイシである。ケツメイシはまだアルバム4作しか出していないが、相当昔からラップが日本に受け入れられたように錯覚してしまう。
最近では、ヒットする多くがラップだったりするが、正統的ロックは、やってもなんとなく古めかしく感じてしまうようになっている。ラップの歌謡曲化が不安になる今日この頃である。いつの間にかそれほど変わってしまっている。