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おもしろく こともなき世を おもしろく

靖国問題を話す

日本にとって8月と言うのは特別な月である。もともと先祖を供養するという月であり、そこに終戦の日が重なり、靖国神社問題まで出てきて、高校野球までやっている月である。その上、夏休みまである。

こう、いろいろ重なるとナショナリズムのことも考えてしまうような感じとなり、あまり世間的には興味が無くても、こういうことにちなんだ放送が多くなる月でもある。

 

自虐的歴史観というものがある。これは僕なりに解釈すると戦前の日本が行ったことを「何でもだめ!全てだめ!1億総懺悔しなくちゃ駄目駄目!」というものである。でも歴史をいろいろ読んで見ても、やったことが100%悪いということは無いわけであり、全てを否定することは考えることから逃げていることだと思う。