うちの会社には人事面談っていって、1年に1度ぐらい人事の担当と話す制度がある。
今までは、結構好き放題をしゃべっていた。
で、今回はちょっと悩んでいる。
人事面談って、いったい何のためにやるのかというのが分からなくなっている。
と言うのを、今度やるときは聞こうと思っているのだけど。
こういう、社員と人事とがしゃべると言うことは、信頼感がないとうまく進まない。ところがこの信頼感と言うのが難しい。
また、社員が望むことと人事が求めることにずれがあったりすることも多く、それもまた難しくする。
社員の生の声が聞けるというのは良いことだが、その集まる情報の使い道を誤るととんでもないことになる。
一番問題になるのが、その部署の上司のスパイというように見られるときである。
これは、
信じて言ったのに、何でいきなりそのまま伝えるかなあ・・・
そんなことされたら、働きづらくなるではないか!
と言うことになる。
ところが、
面談であったことを全くその部署の上司に伝えないと、自分が言ったことがどう生かされるか分からなくなる。
と言うことは、
人事の担当が、面談でとった情報をそこの部署の偉いさんに言っても言わなくても、問題は起こるという厄介な制度とも言える。
これは、そもそも人事面談という制度を何のためにやって、それで仕入れた情報をどう使うかというのが、何も公開されてないから起こることなんだろうな。
まあ、何はともあれ、
ところで、社員と面談して取った情報をあんたどうしたいの?
と言うことから始まるな。
で、何で、そんなことオレが聞かなきゃいけないの?と言う疑問もある。
面談する人が、何のためにやるのか説明を先にしろ!
と言いたい。
ちょっと、今日は、2チャンネル風の語り口にしてみた。