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ラ王の復活劇

8月2日に生産終了した日清ラ王
それから1ヶ月もたたないうちに復活の話です。


「日清史上、最高傑作」次世代めんで復活!!
「日清ラ王 背脂濃コク醤油 / 旨味豚コク味噌」

新発売のお知らせ
日清食品株式会社 (社長:中川 晋)は、「日清ラ王 背脂濃コク醤油」「日清ラ王 旨味豚コク味噌」を9月6日(月)に関東甲信越・静岡地区で新発売し、10月4日(月)より全国展開します。

日清ラ王、復活への挑戦
"本格ラーメンの追求"というテーマのもと、生タイプのカップめんとして1992 年に誕生した「日清ラ王」。当時としては高い価格設定であったにも関わらず、発売翌年に約1億4000万食を販売する大ヒットを記録しました。しかしながら、次々に発売される新商品との社内競合により販売数量は年々減少し続け、その結果、生タイプめんの「日清ラ王」は8月2日に生産を終了しました。
これにあたって展開した「ラ王、終わる。」という雑誌広告が大きな話題を呼ぶとともに、Twitter (ツイッター) を利用した特設ウェブサイト「ラ王追湯式典」を開設。「日清ラ王」の生産終了を惜しんで追湯 (ツイートウ) する声が20万件以上も集まりました。
しかしながら、今回、インスタントラーメン市場に再び旋風を巻き起こすべく、弊社の技術イノベーションとマーケティングの総力を注ぎ込み、「日清ラ王」の復活を図ります。
 

日清史上、最高傑作
"ラーメンの王様"を意味し、かつ弊社の中華カップめんにおいて「カップヌードル」にも迫るブランド認知度を誇る「日清ラ王」。この名前を受け継ぐカップめんは、常に最新の技術を搭載し、どの時代でも"最もうまいもの"であるべきだと考えました。そこで弊社では、新たな「日清ラ王」のために"生タイプめん"より"生めん"に近い「次世代ノンフライめん」を開発。めんの太さはもちろん、表面の舌ざわりや中心の弾力感、そして中華めん独得の風味など、"生めん" ならではの特徴をノンフライめんで実現しました。さらに、飽きのこないコク深い"新王道スープ"に、食事としてのこだわりを追求した"ボリューム具材"。存在感あふれる新形状の八角形容器や、インパクト十分なテレビCM と、「めん」以外にも徹底的にこだわり、ラーメン専門店にも負けないクオリティの「日清史上、最高傑作」が誕生しました。



生タイプめんの「日清ラ王」は8月2日に生産終了
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「ラ王、終わる。」という雑誌広告
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Twitter (ツイッター) を利用した特設ウェブサイト「ラ王追湯式典」を開設。
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日清ラ王」の生産終了を惜しんで追湯 (ツイートウ) する声が20万件以上も集った
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ノンフライめんのラ王を9月6日に関東甲信越で発売
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10月4日(月)より全国展開


ラ王が終わると聞いてから、久しぶりにラ王を食べたくなり、気がついたときにはコンビニに行ったとき探したりしましたが、どこでも見つかりませんでした。
ということで、最後のラ王を食べたという記憶がないままに終わったのでした。

少し残念かと思っていたら、再発売と言うことで、ちょっと嬉しかったりしますが、この時期に発売決定ということは、既に製作終了していたわけですから、スケジュール通りの広告展開なんだなあと斜めから読んでしまいますね、どうしても。


同じ復刻でも、マクドナルドは上手いなあと思いますが、日清食品のこの復刻はどうなんでしょかね。