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大学ラグビー対抗戦、勝敗で並んだ後の順位付け。

昨日は、大学ラグビ−の早明戦を見ていた。

やはり明治が強くなると大学ラグビーって盛り上がるんだなあと思った。

国立競技場がいっぱいになるんだもん。

国立競技場を満席にするアマチュアのスポーツって大学ラグビー以外にないと思う。

その早明戦

明治がどんな戦いを見せるか期待していたけど、前半15分ぐらいの間、押しに押していた時間帯。ほとんどが早稲田のゴール前での攻防。
ここで、あまりにもフォワードに頼りすぎ、しかもゆっくりゆっくりと進めていく展開を見ていたら、これはだめじゃないかと思っていたら、案の定、早稲田がワンシャンスでトライをあげた。

試合は、早稲田のバックスの展開力が目立ち、後半は押されていたフォワードも勝つようになり。

前半 17−3
後半 14−12

と言うことで、31対15で早稲田が勝った。

これで、早稲田・慶応・明治が全て6勝1敗で並んだ。

当該試合のトライ数で順位が決まると思っていたのだが、明治が最後の最後にトライを上げ、早稲田と明治がトライ数で並んだ。

トライ数が同じならその次の得失点で決まると思っていたので、

1位 早稲田
2位 明治
3位 慶応

と思っていた。

ところが、NHKの放送で

1位 早稲田
2位 慶応
3位 明治

と言っていた。

これは何かの間違いだろうと。

今日、スポーツ新聞を見るとやはりその順位になっていた。

順位決定方法
早大、慶大、明大が1敗で並び、当該対戦成績も1勝1敗の三つ巴となる。当該トライ数でも早大と明大が5トライと並んだ(慶大=4トライ)。3校の順位決定がトライ数ではできないため、トライ数を度外視した当該得失点差の争いになった。

トライ数
早稲田 5
明治 5
慶応 4

得失点差は、
早稲田 +14
慶応 −1
明治 −13

となり早稲田が優勝。慶応が2位になった。

こう書けばわかるが、まさかトライ数を度外視するとは思わなかった。