フィギュアスケート、実はよく分かりません。
テレビでは、よく見ている方だと思うのですが、未だに採点が分かりません。
少しだけ分かるのが、ジャンプだったりします。
そのジャンプにしても、転んだ時とか、着氷が乱れた時とか、3回飛ぶつもりが1回のときとかぐらいで、トリプルアクセルの回転不足と言われてもほとんど分かりません。
ジャンプがそうだから、他のところはもう何がいいのか分かりません。
こんな、僕が言うのもなんなのですが。
今日の世界選手権。
安藤美姫さんは、素晴らしかったと思います。
彼女は、見た目派手で、ちょっとエロっぽいのですが・・・それが僕は好きだたりしますが、実はそんなことはないのかと思います。
今日の表彰台。
金メダルを取ったので、君が代が流れました。
見ていたら、彼女歌っているのですね。
単純に僕はちょっと感動しました。
君が代って、ある意味不幸な歴史を持っていて、それを歌ったら右翼だなんていう極端な頃もありました。
今、それはなくなったかというと、全てなくなったわけではないと思いますが。
スポーツの大会でよく君が代が歌われますが、僕の記憶の中で日本人のスポーツ選手で君が代が流れていたときに、ハッキリと敬意を評していたのは、キングカズこと三浦知良選手でした。
日本代表で出ていた頃、君が代が流れたときに、右手で心臓を押さえていました。これは、アメリカの選手でアメリカ国歌が流れるときは、普通の光景でしたが、日本人でそういうことをやるのを始めて見たのが、三浦知良選手でした。
これを見てから、スポーツの大会で君が代が流れた時、選手はどうやっているのかと気になっています。
ミキティが、演奏に合わせて歌っているのは、とても良かったです。
そして、実は彼女ってとても感受性が高くていい人ではないのかと思いました。
今年のフィギュアスケートの世界選手権は、本来なら東京で行われるはずでした。それが東北大震災の影響でロシアに場所を移し、1ヶ月遅れました。
多くの国民が、日本選手の優勝を願っていたと思います。
その中で、やり遂げて金メダルを安藤美姫さんは取りました。
素直に、おめでとう、ありがとうです。