日本テレビのシャベクリ007で蒙古タンメン中本が出ていた。
ここのラーメンは、今まで二度しか行ったことがないので、あまり大きなことは言えないけど、妙にクセになる。
最初、食べたときはその強烈な辛さと独特な風味に少しびっくりした。
びっくりしたが、辛いことはそれだけで印象が深くなるから、そんなものだろうなあと思っていた。
ところが、日が経つにつれ、あの食感が懐かしくなる。
それで久しぶりにまた、蒙古タンメン中本に足を運ぶ。
辛い辛いと思いながら、食べる。
二度食べると、もう何となく分かった気になる。
ところが、何故かここの辛いラーメンがとても愛しくなっている自分に気づく。
食べ物に対してこういう感情になることはめったに無いので、不思議な気がする。
シャベクリ007では、出演していた長澤まさみが、辛いもので一番好きなのが、蒙古タンメン中本と言っていたので、そうだよなあ、ここってクセになる辛さだなあと思った。
こう言うことを偉そうに書いているけど、まだ究極に辛い蒙古タンメンは食べてないので、全然修行中の身であるのであった。