ラグビー大学選手権5連覇を目指す帝京大学。
その最初の優勝の時、あまりにフォワード偏重でボールが動かない試合観て、ボロクソに書いた記憶がある。
昨日の準決勝。
帝京大学VS慶応大学
試合結果はすでに知っていたけど、どういう感じの試合かと見ていたら、面白い。
こんなにボールが動く試合は素晴らしい。
パスのミスも多かった気もするけど、あれだけダイナミックに人とボールが動く試合は、ラグビーの醍醐味だと思う。
去年ぐらいから、帝京大学の戦い方は大きく変わったような気がする。
決定力を持ったバックスと、走るまくるフォワードと。
決勝戦は、フルバックに天才藤田を擁する早稲田大学戦。
準決勝の得点見たけどびっくりした。
まるで忍者のように現れ、見方のボールをもぎ取るような(そんな感じに見えた)トライを決めていた。
大学生の試合として、最高峰のものが見られるのではないかと期待する。
ラグビーは、やはりボールが動いてなんぼと思う。