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法で縛り、すぐやめるような風潮は国民を馬鹿にする

馬鹿にするというのは、文字通り、なんにも考えなくなるということです。

考えなくても国が守ってくれるから、なんにも考えなくなります。

SFで言うと、人間をモルモットにするようなものです。

ちょっとぐらいダマされる方が人間的だと思います。

それで損したお金は勉強代です。

あまりに高い勉強代になったら考えものですが、普通はそこまでの勉強代は払いません。

払うなら、その国の民度が低いと思います。

馬鹿にならないような教育をすべきだと思います。

それこそが、本当に役に立つ教育かと。

このブログでも何回か書きましたが、明日、ママがいないに対する批判は、行き過ぎた過保護です。

ちょっとでも批判されるようなものに対しては、逃げたほうがいいとなっています。

だから、CM出している会社が全て引いてしまいました。

番組潰すには、その番組をやっている会社にクレーム入れたら良いということが行われた結果、そんなことされる前に、CMやめてしまえとなったわけです。

なんでも法律で規制しようという風潮も問題です。

日本人はそれでなくても、おかみが大好きです。大好きというのは言い過ぎだったら、おかみのいうことには逆らわないという国民性です。

葵の御紋を出されたらひれ伏してしまうことに、何も疑問を出さない国民性だと思います。

それは、いいことでもあり悪いことでもあります。

法律で縛るのは簡単ですが、それで守られていると、深いことは考えなくなります。

結果、海外に行って被害に合います。

海外では、なんにも助けてくれません。

国際法を学ぶと、助けてくれそうですが、実は局面局面では助ける前に終わっていたりします。

アメリカのように自分の身を守るためには、銃を持つのは当たり前というのは、逆に行きすぎかも知れませんが、日本にとっては一番近い国アメリカが、国民に対する感情が真逆を行っているのも事実です。

自己責任というのは、どこまでかということを、国は国民につきつけるべきです。

そうしないと、もっと馬鹿になります。

馬鹿になったら、なんにもいいことはありません。