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コトリンゴ 「誰か私を」
明日ママがいないの主題歌です。
ずっと昔聞いたことのあるフォークソングのような感じもあります。
最終回。
ほぼ涙が出続けた回でした。
これでもかと、お涙頂戴の演出は、見ていて引くことがあるのですが、そういう感じはほとんどありませんでした。
それなのに、涙がでるって凄いドラマだと思います。
子供目線で描かれたドラマらしいのですが、確かに、大人が思う子供ってこんなものという視線では、このドラマの良さは見いだせないと思います。
幸せって何?ということが初回から描かれています。
それを描く舞台として、コガモの家と言う、施設が使われました。
幸せの象徴が、名前でした。
ずっと、アダ名でしか語られなかったのに、急に変わります。
それは、施設長。
という一言からでした。
最初意味が分かりませんでした。
そしたら、魔王と言うのがいつの間にかなくなりました。
それから、どんどん、みんな本名で呼ばれます。
最後の最後まで名前が出なかったのは、ロッカーでした。
ラスト。ああいう展開になるとは思っていませんでした。でも、納得感はあります。
ドラマ自体は、続編ができても、全然不思議ではない最終回だったのですが、マイナスなイメージが強すぎてしまったので、それは無理なんでしょう。
再放送も期待できないので、最初から全て録画して残しているのは、正解だったなあと思います。
芦田愛菜ちゃん、すごいです。
ポスト / キララ:芦田愛菜
ドンキ / 真希:鈴木梨央
ピア美 / 直美:桜田ひより
ボンビ / 優衣子:渡邉このみ
魔王/佐々木 友則:三上博史
ロッカー: 三浦翔平
アイスドール/水沢 叶:木村文乃
オツボネ/大後寿々花