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箱根駅伝、青山学院大学が驚異的記録で優勝。

箱根を制するものは、駅伝も制する。今年も健在でした。

第91回箱根駅伝の復路が3日、箱根・芦ノ湖から東京・大手町の読売新聞社前までの5区間109.6キロで行われた。

青山学院大が10時間49分27秒で、初優勝を飾った。 

10時間50分を切る同タイムは2012年の88回大会に東洋大が出した10時間51分36秒を上回る記録。今年はコースが変わったため、新記録と正式には言えないかもしれませんが、距離が20メートル伸びた中での記録なので、大威張りして良い大記録です。

それにしても往路の貯金は、追うものも追われるものにも、大きな力が働くのでしょう。
東洋大が優勝した時もそれを感じましたが、今年は尚一層その感が強かったです。

青学は5人か6人が区間賞。一番遅くて4位と言う絶対的安定感でしたが、復路の強さは、5区での神野選手の快走があったからだと思います。

それにしても凄い記録でした。
余りに差がつきすぎたので、テレビに集中できなくなったぐらいでした。