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木を見て森を見なかったので起こったできごと。LED型信号、雪国で識別できなくなる。

これは危ないんで早く何とかしてもらいたいと思います。

LED型信号、熱くならず雪溶けず/吹雪になれば真っ白に/青森県など産学官が北国仕様を開発へ (Web東奥) - Yahoo!ニュース

(青森)県内で導入が進む発光ダイオード(LED)型の信号機。高い節電効果をもたらす一方で、熱を帯びにくいため冬季は信号機のレンズについた雪が溶けず、ドライバーからは「見えづらい。どう進んでいいのか怖いときもある」との声が上がる。

LED型信号は2003年から導入され、今の導入率は、約34%だそうです。

LED電球は長持ちします。

だから交換の手間が省け長い目で見たら経費削減になります。

これだけだったら、信号への導入は全く問題ありません。

ところが、もう一つのメリットである発熱量が少ないというのが、雪国の冬ではデメリットになりました。

信号についた雪が溶けないため、信号の色が識別できなくなります。

危ないです。

雪のつきにくいLED電球を開発中と言います。

早くなんとかしないと危ないですね。