Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

knot。made in japan(メイドインジャパン)の時計。80年ぶり

メイドインジャパンが最近再び見直されています。

特に円安になってきた現在。

その良質と価格面から競争力は大きくなってきたと思います。

流れに乗って、80年ぶりに国産時計メーカーができました。

knot

ノットと呼ぶそうです。

 

時計本体とバンドを選ぶことにより700種類ぐらいの時計ができるそうです。

 

この会社の凄さはそれだけでなく、そもそもが海外進出が前提だったことです。

そのためのメイドインジャパンです。

 

考えてみれば、日本国内でメイドインジャパンをことさら目指す必要はありません。

自分の周りを見ても、メイドインジャパンの製品は少ないのです。

 

日本以外のアジア製でもそこそこの品質があるので、いつの間にかそう言う製品で囲まれています。

 

とすると、メイドインジャパンが生きるのは、海外となります。

 

会社を設立してメイドインジャパンで差別化していき必然的に海外販売を選択して行くというのは、至極ごもっともですが、そこへ踏み込んでいくのはさすがだなあと思います。

 

実は、メイドインジャパンの価値を一番知らないのは、我々日本人かも知れません。