日馬富士が勝てば、白鵬の7連覇が阻止され、弟弟子の照ノ富士が優勝する大相撲夏場所の千秋楽。
白鵬VS日馬富士。
体が離れ押し込まれた日馬富士が、いきなり身を屈め白鵬の懐に飛び込んでいきます。
昔プロボクシングのチャンピオンだった輪島功一のうさぎ跳びを思い出しました。
大相撲でいれば、小兵舞の海の八艘飛びに匹敵します。
しかし、物凄い運動能力の高さです。
あれだけの体重を支えながら、こういうことができるんですね。
横綱というのも納得です。
さて、夏場所優勝した照ノ富士は来場所大関昇進だそうです。
三役を2場所で突破ですから、いわゆる飛び級です。
今場所は、初日に黒星。
そこから、12勝3敗での優勝でした。
場所前は、14勝で優勝なら大関とか言ってましたから、おもいっきりハードル下がったなあとも思いますが、風貌からスターになる要素はありますので、これもありなのかなあと。