イタリアの『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じたFIFAバロンドール候補者59人。
国別で多いところから並べるとこんな感じです。
・アルゼンチン ６人
アグエロ（マンチェスター・シティ）
マスチェラーノ（バルセロナ）
メッシ（バルセロナ）
オタメンディ（マンチェスター・シティ）
パストーレ（PSG）
テベス（ボカ・ジュニオルス）
・チリ ５人
ブラーボ（バルセロナ）
メデル（インテル）
アレクシス・サンチェス（アーセナル）
バルガス（ホッフェンハイム）
ビダル（バイエルン・ミュンヘン）
・スペイン ５人
ジエゴ・コスタ（チェルシー）
デ・ヘア（マンチェスター・ユナイテッド）
イニエスタ（バルセロナ）
モラタ（ユヴェントス）
セルヒオ・ラモス（レアル・マドリー）
・コロンビア ４人
バッカ（ミラン）
ジャクソン・マルティネス（アトレティコ・マドリー）
オスピナ（アーセナル）
ハメス・ロドリゲス（レアル・マドリー）
・フランス ４人
ベンゼマ（レアル・マドリー）
グリーズマン（アトレティコ・マドリー）
ラカゼット（リヨン）
ポグバ（ユヴェントス）
・ベルギー ３人
クルトゥワ（チェルシー）
デ・ブルイネ（マンチェスター・シティ）
アザール（チェルシー）
・ブラジル ３人
コウチーニョ（リヴァプール）
ネイマール（バルセロナ）
ウィリアン（チェルシー）
・ドイツ ３人
クロース（バイエルン・ミュンヘン）
ミュラー（バイエルン・ミュンヘン）
ノイアー（バイエルン・ミュンヘン）
・ウルグアイ ３人
カバーニ（PSG）
サンチェス（リーベル・プレート）
ルイス・スアレス（バルセロナ）
・オランダ ２人
デパイ（マンチェスター・ユナイテッド）
ロッベン（バイエルン・ミュンヘン）
・コートジボワール ２人
ボニー（マンチェスター・シティ）
ヤヤ・トゥーレ（マンチェスター・シティ）
・クロアチア ２人
モドリッチ（レアル・マドリー）
ラキティッチ（バルセロナ）
・イタリア ２人
キエッリーニ（ユヴェントス）
ピルロ（ニューヨーク・シティ）
・メキシコ ２人
ジョバニ・ドス・サントス（LAギャラクシー）
グアルダード（PSV）
・イングランド ２人
ケイン（トッテナム）
ルーニー（マンチェスター・ユナイテッド）
・ガーナ ２人
アツ（ボーンマス）
アンドレ・アイェウ（スウォンジー）
・日本 １人
岡崎慎司（レスター）
・オーストラリア １人
ルオンゴ（QPR）
・オーストリア １人
アラバ（バイエルン・ミュンヘン）
・韓国 １人
ソン・フンミン（トッテナム）
・ウェールズ １人
ベイル（レアル・マドリー）
・ペルー １人
ゲレーロ（フラメンゴ）
・ポーランド １人
レヴァンドフスキ（バイエルン・ミュンヘン）
・ポルトガル １人
クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリー）
・スウェーデン １人
イブラヒモビッチ（PSG）
アルゼンチン、スペインがチリが３強。
チリって何気にすごいです。ワールドカップでのシード国になることもわかります。
次は、
コロンビア、フランス、ベルギー、ブラジル、ドイツ、ウルグアイの３人。
ここらあたりまでが強国って感じです。
ここまでで入っていない有名な国としては、
オランダ、イタリア、イングランドあたりです。
１名しか入っていない日本は、現状ではこんなものかとも思います。
ワールドカップで勝ち抜いていくためには、最低複数の候補者が出るくらいにならないと、個の力で勝つなんて、絶対無理ではないかと思ったりします。
チームで見ると、やはり強いチームから複数出ています。
レアル・マドリー、マンチェスター・シティ、バルセロナ、ユヴェントスあたりですが、バイエルン・ミュンヘンだけは、少し様相が変わり、ドイツ代表を複数抱えているチームです。
ドイツ代表は、バイエルンの選手を中心としていることが分かり、こういうところもドイツが強いんだなあと思います。
