クラブワールドカップ。
3位決定戦は、サンフレッチェ広島VS広州恒大でした。
日本VS中国で、広州恒大はアジアチャンピオンです。
サンフレッチェより何倍もお金を持っている広州恒大。
有名どころでは、ブラジル代表のロビーニョがいます。
試合は、広州恒大が前半4分にゴールを決めます。
押しているのも広州恒大。
このまま追加点取られ負けるのかなあと思っていました。
それにしても観客が少ないです。
日産スタジアムの10%ぐらいしか人がいないのではないかと言うぐらい、ガラガラです。
昔の日生球場を思い出すくらい、もしくは川崎球場ぐらいの人少なさです。
グラウンドが立派なだけに、うら寂しさが漂います。
もっと、日本のサッカーファンは行ってみてあげたらいいのになあと思いますが、場所が東京の真ん中だったら、満員ぐらいになったのではないかと思います。
日産スタジアムは、最寄り駅が新横浜駅ですから、なかなか足を運びづらいです。
そんな少ない観客も決勝戦が近づく後半には結構埋まります。
なんだ、バルセロナを見にはここまで来るんだなあと、変な納得です。
後半、サンフレッチェ広島は、途中で投入したドウグラスが、1点を取ります。
1対1の同点に。
ここから、後半38分にまたしてもドウグラスが点を取ります。
2対1と逆転。
攻められますがしのぎ、勝ち切ります。
アジアチャンピオンに対し、堂々とした戦い方ででした。
それにしても、サンフレッチェ広島は凄いチームです。
毎年主力が引き抜かれても強さを維持できるなんて、他のチームをできるはずです。