子供のころ、祭りの後が楽しかった。
祭りの後の、出店の跡形を見るのが好きだった。
何か、騒々しさが残っている残骸を見るのが好きだった。
それがいつの頃からか変わってきた。
吉田拓郎の歌に「祭りのあと」と言う歌がある。
♪祭りのあとの寂しさが
いやでもやってくるのなら
祭りのあとのさびしさは
例えば、おんな・・・・
とか言う歌詞だったと思う。
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祭りのあとは、さびしいものだなあと言うことが分かった。
今日で、夏休みが終わり!
この間に、高校の同級会があった。それも、学年全部10組の会が。
高校卒業してから、この種のクラス会とかには、ほとんど出ていなかったので、さすがに不安が多かったなあ。(笑)
出てみて、会場の幕を見て僕らは、32回生らしいと言うことがいまさらながら分かった。それで、今年60回生が卒業するらしい。
高校卒業して、27,8年経つわけですね。
それくらい久しぶりに会った人も多かったわけです。
そこまで、長い間の時間が経つと、会えばすぐに分かる人と、話ていくうちに記憶がよみがえる人と、いくら話しても、思い出せない人に分かれていってしまいます。
結構、そのときは焦っていて思い出そう思い出そうとするわけです。
そうそう、ロス在住の人もきていました。彼女、あまりに変わらずうれしかったです。
ほとんど食事せず飲んでばかりで、話していたもので、さすがに酔っ払ってしましましたね、2次会の終わる頃には。
来年は、1年のときのクラス会を開こうと言うことを約束したので、楽しみです。
この同級会。何人集まったかと言うと、45人の10クラスだったので、大体450人が同級なわけですが、そのなかの約150人が集まったのでした。
他の同級会がどのくらい集まるか知らないけど、大分と言う田舎で高校卒業して30年近く経つのに、150人も集まるなんて凄いなあと、思っています。
で、こういう祭りが終わると、やはりさびしくなりますね。
なんという高校かと言うと、大分上野丘高校というところだけど、その会に出ていた先生が言っていたけど、最近難しくなったらしいですね、うちの高校。
「君たちがいた頃と違って・・・」と言われていたなあ。