地球温暖化対策として、夏場を軽装で過ごす「クールビズ」。
冷房温度を２８度と高めに設定し、省エネを図る取り組みで、年々広がっているが、日本建築学会のチームによる最近の研究で、軽装だけでは暑さで仕事の能率が落ち、経済損失にもつながる場合もあることがわかってきた。
と言うことだそうです。
クールビズ「２８度では能率低下」…日本建築学会調査
（YOMIURI ONLINEより）
この記事によると、２５度から１度上がるごとに作業効率が２％ずつ下降したとあります。
暑いと、頭がぼーっとします。これは、最近僕が働くビルでも起こったことで、空調がいつのまにか効かなくなったようで、暑くて気持ちわるくなりました。
この記事読むと律儀に２８度を守って仕事しているところもあるんですね。
作業効率を上げるために、大型扇風機を置けば良いと書かれていますが、大型扇風機を回すと机の上の書類かなんかが飛んで、それを抑えるためとか、飛んでしまった書類を取りに行ったりして、作業効率が下がったりするのではないでしょうか。
そして、何より、僕は扇風機の風って嫌いなのです。
肌から熱が飛ばされて気分が悪くなります。
普通に職場では、２５度くらいの空調でいてもらいたいのです。
仕事をはかどらせるために。
本当は、２４．５度くらいがいいなあ。
それより何より、
二酸化炭素減らすよりも先にやることがあるでしょう。
〔関連ページ〕
NHKスペシャル「CO2は減らせるか」〜巨大都市 東京の苦闘〜を見て
温暖化問題に対しCO2削減より先にすることがあるという本
