TBSのドラマ「おひとりさま」
来週でいよいよ最終回ですが、面白いですね、これは。
そんなに多くのテレビドラマを見ているわけではないので、これが他と比べたらどうなのかと大いばりで書けるわけではないのですが、なぜにいいのかを考えてみました。
1.裏切らない
自分がこうであればいいなあと言う方向に行ってくれるのです。安心して見られるのが週の後半ではとてもほっとします。
2.うまい
出ている人の演技がうまいのです。見ていて危なっかしくないのでいいのですね。
こう言うドラマでは、1人や2人は危なっかしい演技をする人がいるのですが、それがないので感情が外に逃げません。
3.脇役がいい
何と言っても教頭一派の3人がいい味を出しています。
世間連れしていていけすかないように見えるけど、いい人という設定がいいのです。
4.松下奈緒がいい
彼女いいです。
もう、あの瞳に見つめられる(僕を見ているわけでは当然ありませんが)とたまりません。
5.真矢みきっていいのです
あのハスキーな声っていったいなんだよ?!と思います。
毎回、エステというか趣味の1シーンにどんだけ時間かけているんだと思うのがいいです。
6.小池徹平はうまい
木訥としている演技はいいです。
年下で背も低いと言うのをうまく使っているなあと思います。
7.やはり観月ありさなんだろうなあ
観月ありさと言えばナースのドラマを今でも思い出しますが、こう言うコメディタッチのドラマで本当に上手な立ち回りをします。
シリアスなドラマよりコメディの方がよほど難しいと言われていますが、それをきっちりと見せるのは素晴らしいことだと思います。
8.で、僕が一番いいのは・・・
三枝みなみ 役の 大谷 澪さんですね。
ドラマの中の時間にしてはとても短いのですが、面白い生徒でしかも色っぽかったりします。
こんな女子校生がいたら大変なことになります。(笑)
来週この「おひとりさま」は最終回です。
校長が反対した恋愛がどうなっていくのかが見物ですね。
〔関連ページ〕
TBSドラマの「おひとりさま」は面白い