まずは今年のスーパーボールで流されたCMです。
http://www.youtube.com/adblitz
世界で一番高いCM枠と言われているアメリカのスーパーボールのスポットCM。今年は、ペプシがこのスーパーボールのCMを止めたというのが有名にもなったのでした。
投票ができるようになっているので、僕なんかが見るとまず★の数が多いのから見てしまいます。ディズニーのアリスのCMとかあります。アジアの企業では現代自動車があります。
スニッカーズとかデニーズ、アウディ、ビヨンセのCMもあります。最近話題の相撲を使ったCMもありますがかなり変です。
こうやって全部見ていくと凄い量のCMです。アメフトの試合はCMを非常に大事にした放送をしていますが、このCM量を見るとなぜか納得してしまいます。
あまりに多くのアメリカ人が見るので下手なCMを流すと、きっと逆効果になりますね。だから必至なCMで面白くなるのだと思います。
次は、ファミレスのガスト、謎の美女は誰?と言うマーケティングです。
ガストがチーズinハンバーグ1000万食キャンペーンとして、Webサイトで謎の美女は誰?と言うのをやっています。ガスト史上最大規模でのキャンペーンだそうです。
この、誰?シリーズは最近ではアデランスがいい仕事していました。カツラは誰?と言うのをテレビからWebサイトに誘導していましたが、久しぶりにテレビとの連動で成功したCMでした。発表の時はWebサイトが落ちたみたいです。このCMのインパクトは、数年前にやったライフカードのCMに匹敵したのではないでしょうか。
次は、AKB48、紳士服のアオキとコラボなCM
AKB48が本当に48人出演したCM。
今、飛ぶ鳥を落とす勢いのAKB48のCMです。しかし、48人は圧倒的ですね。
AKB48クリアファイルプレゼントチケットをAOKIに持参すれば、AOKIオリジナルAKB48特性クリアファイルをもらえるみたいです。(舌をかみそうな言葉の羅列になってしまいました・・・)
そして次はこれ。
UCCのキャンペーンはtwitterで炎上。
UCCがツイッターを活用しキャンペーンを盛り上げようとしたら、やり方を間違えスパムと勘違いさせたという話です。
一瞬炎上しかけますが、UCCの対応が恐ろしく早かったので、逆に好感度が上がるということが起こっています。こういう危機管理能力を見ると、感心してしまいます。
詳しくはこちらを。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/09/news081.html
twitterを活用したマーケティングのヒントがあるかも知れません。
UCCとしては、UCCフードサービスシステムズが昨年12月から運用しているグループ唯一のTwitter公式アカウント「上島珈琲店なう」。
そして最後にこれ。コカコーラのCM。
Happiness Machineとありますが、出てくる人の表情が良くて見ている自分も幸せになります。
昔からあるネタ的には”どっきり”ですが、この何とも言えないストーリーがとても良いです。
と言うわけで、今日はここまで。