ハマカーンの優勝で幕を閉じました。
決勝の3組では、ハマカーンが面白さで抜けていたと思ったので、順当な優勝でした。
ただ、面白さでは、予選の方が全体的に良かったかと思います。
決勝でもう一回見たかったのは、ウーマンラッシュアワーと笑い飯、NON STYLEでした。
組み合わせとか、その日の印象とかいろいろとあるんでしょうけど、テレビの前で見ると、決勝はこの3組かなあと思います。
ウーマンラッシュアワーは、昨年も面白かったのですが、今年のネタをそれを超えていたなあと思います。
おそるべく、ウーマンラッシュアワーです。
笑い飯はさすがですね。Wボケの醍醐味が見られて安心して見られたのでした。
NON STYLEは、もうちょっと、このネタは反則ではないかと言うぐらいの笑いでした、お腹がよじれたのでした。
M-1とTHE MANZAIの大きな違いは、出演する全員のクオリティの高さです。コンビを組んで10年という縛りがない、THE MANZAIは、やはりみんなうまいなあと思います。
ここを考えると、割と食ったのは、ウーマンラッシュアワーです。彼らはまだ結成4年ですから、10年の縛りがあるM-1があったら間違いなく優勝だったんだろうなあと思います。
今回は、去年みたいに長時間にわたって放送されなかったため、笑いも凝縮されていました。
『THE MANZAI 2012』ハマカーンが王者に!
2012年の最も面白い漫才師を決める『THE MANZAI 2012〜年間最強漫才師決定トーナメント』(フジテレビ系)が16日に生放送され、ハマカーンが王者に輝いた。
2代目王者はハマカーン、うの弟は号泣
漫才日本一を決定する年末特番「THE MANZAI2012」が16日、東京・台場のフジテレビで行われ、ハマカーン(予選5位)が10票中8票を集め2代目王者に輝いた。優勝が決まった瞬間、タレント、神田うの(37)の実弟でツッコミ担当、神田伸一郎(35)は号泣。浜谷健司(35)はガッツポーツで飛び跳ねた。
優勝はハマカーン「THE MANZAI 2012」決勝戦速報
本日12月16日、“2012年日本でもっとも面白い漫才師”を決める「日清食品 THE MANZAI 2012」の決勝大会が行われ、ハマカーンが優勝した。
ハマカーンが優勝、2代目王者に「THE MANZAI 2012」
審査員は西川きよし、秋元康、テリー伊藤、オール巨人、ラサール石井、大竹まこと、木村祐一、天野ひろゆき、鈴木おさむの9人。「国民ワラテン」(視聴者投票)が10人目の審査員になった。
<グループA>
テンダラー(予選11位)=「仁義なき戦い」を題材にしたネタ
ウーマンラッシュアワー(予選6位)=「あんなところに○○がいる」を応酬するネタ
ハマカーン(予選5位)=「お互いへの不満」をネタに「女子なら…」でボケ・ツッコミ
オジンオズボーン(予選2位)=AKB48らアイドルを題材にしたネタ
【審査結果】テンダラー1票、ウーマンラッシュアワー3票、ハマカーン4票、オジンオズボーン2票→ハマカーンが決勝進出
<グループB>
トレンディエンジェル(予選10位)=「ノーベル賞」を題材にしたネタ
NON STYLE(予選9位)=高校球児の設定で友情物語
磁石(予選4位)=「究極の選択」から「バイク事故」を題材にしたネタ
千鳥(予選1位)=「タクシーの運転手とお客」の設定でボケ・ツッコミ
【審査結果】トレンディエンジェル0票、NON STYLE4票、磁石0票、千鳥6票→千鳥が決勝進出
<グループC>
スーパーマラドーナ(予選8位)=「コンビの歴史」を振り返る設定のネタ
アルコ&ピース(予選7位)=「忍者になって巻物を取りに行く」設定でネタをやろうとするが、説教が始まる
笑い飯(予選3位)=「桃太郎」の歌でおなじみのダブルボケ
本戦サーキット12〜20位までの9組がワイルドカード争い。エルシャラカーニが獲得。
エルシャラカーニ(ワイルドカード、予選13位)=「怪談」をすると言って話が進まないドタバタ
【審査結果】スーパーマラドーナ0票、アルコ&ピース9票、笑い飯1票、エルシャラカーニ0票→アルコ&ピース、審査員9人の全票を集めて決勝進出
ハマカーン(グループA突破、予選5位)=「乾燥肌」「クリケット」と一見、興味のない話題をネタに
千鳥(グループB突破、予選1位)=「電話相談室」の設定でボケ・ツッコミ