今年も最終節まで縺れたサッカーJ1リーグ。
上位3チーム、横浜Fマリノス、サンフレッチェ広島、鹿島アントラーズに優勝の可能性がありますが、得失点差を見ると、実質は、横浜と広島の戦いでした。
NHKで放送していた横浜Fマリノスと川崎フロンターレの戦い見ながら、広島VS鹿島の試合を見て、浦和レッズVSセレッソ大阪の戦いもちら見するという、同時刻開催でのせわしないテレビ観戦だったのです。
横浜VS川崎は、どちらかと言うと横浜が押していた試合でした。先制点さえ取れば、楽に勝てたかもしれません。
サッカーというのは、分からないもので、最初の好機に点を決めたという感じです。
後半の後半、マリノスはDFも上げてパワープレーをします。
何度も決定機がありますが、点が取れません。
その間、広島が先制します。マリノスは勝つしか優勝の道がなくなります。
広島は追加点を上げて2対0。
後半のパワープレー実らず、0対1で負けてしまいます。
サンフレッチェの2連覇が決まります。
Jリーグで連覇したチームは、確か、ヴェルディ、アントラーズ、マリノスぐらいしかなかったはずで、この3チームの戦力は過大です。
広島という地方でしかもお金もそんなに無いチームが連覇したなんて、凄いことだと思います。
川崎は、横浜に勝ったことで、3位になりACL出場が決まりました。
Jリーグのこういう戦いは面白いです。
しかし、浦和レッズの終盤の点の取られ方はどうしたものでしょう。優勝を争ってたことが嘘のように失速し5位に終わりました。
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