山形中央が九回４点 逆転初勝利 小松降す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140814-00000050-mai-base
第９６回全国高校野球選手権は１４日、大会４日目を迎え１回戦４試合。第４試合は小松（愛媛）と山形中央（山形）が対戦。２度目の出場の山形中央が九回の集中打で一気に４点を挙げて逆転勝ち。春夏通じて初出場の小松を降して初勝利を挙げた。
大垣日大 甲子園最大タイ８点差逆転勝ち
http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/f-bb-tp3-20140812-1349829.html
大垣日大（岐阜）が甲子園最大得点差の８点差を逆転し２回戦進出を決めた。
１回表、いきなり８失点。しかしその裏４点を返し４－８。しかし５回に２ランを打たれ再び６点差。それでもジワジワと反撃し７回に３点を奪い１点差に。そして８回、無死一、三塁から内野ゴロの間に１０－１０同点に追いつくと、５番野崎文志内野手（３年）が右翼席へ勝ち越し２ランを放ち、逆転した。
さらにプロ野球。
川本サヨナラ打 ロッテ奇跡の９回５点差逆転
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20140807-1346848.html
究極のルーズベルト・ゲームだ。ロッテが楽天１４回戦で９回裏に打者９人で６安打２四球を集め、６点を奪って逆転サヨナラ勝ち。最後は１死一、三塁から、川本良平捕手（３２）がファルケンボーグの速球を左前に運ぶ殊勲打を放った。９回に５点差以上をひっくり返すのは４年ぶり８度目の快挙。４位と５位を行ったり来たりを続けていたチームに、４連勝で最高の勢いをもたらした。
まさにルーズベルトゲームです。
この連鎖したような奇跡の逆転劇。
それは、この試合から始まったことは、みなさんの知るとおりです。
星稜、０―８から９回の大逆転 高校野球石川大会決勝
http://www.asahi.com/articles/ASG7W5SQMG7WPJLB01P.html
第９６回全国高校野球選手権石川大会（朝日新聞社、県高野連）の決勝が２７日、石川県立野球場であり、星稜が９回裏、８点差をひっくり返して小松大谷に９―８で大逆転。２年連続１７回目の夏の甲子園出場を果たした。
こういう信じられないことが起こると、気持ちが変わります。
9回で8対0で負けていても逆転できることがわかると、諦めない気持ちが起こります。
さらに、誰かがヒットを打つと、様相が変わります。
人間の心理って不思議です。
気持ちが大事というのは、悪い言い方をしたら、単なる精神論になってしまいますが、一方良い言い方をすると、諦めない気持ちを持つと奇跡が起こります。
ということになります。
今年の星稜の勝ち方は、野球を一気に変えてしまいました。
これで、甲子園で優勝なんてしたら、大変なことになります。
面白い、2014年です。
