毎年1月1日に決勝が行われてきたサッカー天皇杯。
昨年は、東アジアカップかなんかの影響で12月の中旬に決勝が行われた。
なんか、元日にない決勝って、いまいち盛り上がらいあなあと思いながら確か見ていた。
で、今年って決勝っていつなんだろうなあと、今日が準々決勝な日程と分かったので、テレビを見ていると、決勝は2016年1月1日と、ちゃんとなっていた。
ん!?
なら準決勝はいつなんだ?
と思い調べると、12月29日だった。
12月26日に準々決勝
12月29日に準決勝
1月1日に決勝。
なんと、決勝まで中二日の戦いになる。
かなり過酷。3試合続けて出る選手は、後半足が止まるのではないかと思うぐらいの試合日程になっていた。
これは、きっとクラブワールドカップが日本であって、サンフレッチェ広島が出場したことにより、後ろ倒しの日程になったんだろうなあと思われる。
浦和レッズVSヴィッセル神戸の試合を見ていたら、前半に3点を浦和が取り、その上、神戸の選手が2枚のイエローカードをもらい退場になってしまった。
後半、早々に3人の選手を代えた浦和。
選手の交代枠は、最後の一人は不測の事態に備えて、ラスト5分ぐらいまで行わないんだけど、もしそうなったとしても、選手は10人対10人で不利になるわけでもないので、交代させたとだと思う。
試合の日程からできる限り疲れを残さない選手起用は必要不可欠だと思う。
勝っての上の話だけど。
3対0と言う点差がそうさせたと思うけど、監督のペトロヴィッチはさすがだなあと思う。
続いて試合のあった、ガンバ大阪VSサガン鳥栖。
鳥栖はエース、豊田がいないので迫力不足の感がありありだったけど、試合は途中まで1対1の好試合に。
ここで、プロの試合では見たことないようなことが起こる。
なんと、ゴールネットが外れてしまった。
それをガムテープで補修するスタッフ。
5分ぐらいの中断になったけど、大事なゴールなんだから、もう少し試合の始まる前に見ておくべきなんだろうなあと。
せっかく同点にした鳥栖の勢いを消すようなアクシデントから、宇佐美と長沢に点を取られ、1対3で負けてしまった。
長沢の得点なんて、バックスのミスとしか思えないような取られ方だったけど、そこを狙っていた長沢の方をほめるべきなんだろうなあ。