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ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z。静岡から愛知県知多半島突端まで。その感想。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z

2007年10月に開始した「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」は、2017年正月の第25弾をもって、太川陽介さん&蛭子能収さんが卒業。

その第2段は誰がやかと思っていたら、スペシャル版でコンビを組んだ田中要次さんと羽田圭介さんがそのままコンビを組みました。

Z版は、マドンナにIMALUさん。

静岡県伊豆半島下田港をスタートし、愛知県知多半島の先端・師崎港を3泊4日で目指します!

一日目は、ゆっくりです。

お昼ごはんは、バスを何本も乗り過ごすという、バス旅ではタブーと言われそうなことをやってしまいます。

 

田中さん、またそれですか!と見ながらイラッときます。

 

さすがに二日目から一生懸命になっていきます。

二日目に距離を稼げたのが、今回の結果に繋がったのではないかと思います。

 

番組では終始、IMALUさんの頑張りが良いです

 

それから、羽田さんの走りと。

 

田中さんは、二日目から真剣になっていきます。

 

最終日は、愛知県に入り距離はそんなに残っていません。ところが、バスが繋がりません。 

 

バスは廃線が多く、コミュニティバスが繋がっているかどうかで決まります。

そして、時間です。バスの最終時間は早いのです。

 

6時を過ぎて乗り継ぎのバスがなくなった時。

これから6km歩いたら、バス停はあります。でも、時間が遅い。あきらめようとしていました。実際、この時間から歩いてもバスはないのではないかと思いました。

ここで、最後まで頑張ってあるきましょうと、IMALUさんが言います。

 

1時間ちょっと歩いて到着したバス停。時刻は8時過ぎ。

 

なんと、動いているバスがありました。奇跡的にゴールに到達です。

 

諦めては行けないんだなあと見て思いました。

 

番組としては、IMALUさんがいたから成立したかなあとも思います。

 

これから、田中さんと羽田さんがどういうキャラクターになっていくかで、このZ版が太川&蛭子コンビを上回っていくかかと思います。結構難しいとはおもいますが。

 

まずは、ゴールが良かったかと。