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ラグビーワールドカップ日本代表、ベスト8へ勝ち進んだ理由

ラグビーワールドカップ

日本代表は

ベスト8へ勝ち進みました。

しかも、4戦全勝です。

なんでベストへ勝ち進んだのか?

それを勝手に書いていこうかと思います。

 

1.前回大会で3勝してそのうち一つが南アフリカ共和国だった

ワールドカップではこれまで、日本代表は1勝しかしていませんでした。

ニュージーランドには100点以上の点を取られるという、いわばボコられて負けました。

それがなんと3勝もしてしまいます。

その上、ティア1の中でも強豪の南アフリカ共和国に勝ちます。

どれだけ自信がついたことかとおもいます。

 

2.スコットランドに負けた

3勝したけど、スコットランドに負けて3勝1敗。

ボーナス得点の差でベスト8に行けませんでした。

これがベスト8へのモチベーションになります。

今回の大会。

そのベスト8へ立ちはだかるのが、なんとスコットランド。

これで燃えないわけがありません。

何としてもスコットランドをボコって勝ち上がらなければなりませんでした。

 

3.エディ、ジョーンズがヘッドコーチだった。

サントリーでヘッドコーチを務め優勝させたエディさんがヘッドコーチになりました。

日本人の妻を持ち日本文化が分かるエディさんかヘッドコーチになったことは大きかったです。

彼の徹底した練習と彼の人脈を生かしたテストマッチにより、代表は強くなります。

 

4.自主性

ヘッドコーチが、ジェミーさんに代わり選手の自主性が重んじられてきます。

何をやるかが選手に委ねられた訳です。

高校生からいきなり大人の対応を求めまれます。

これは、日本人は苦手だったりします。

でも、軋轢がありながら自分たちのチームにしていきます。

Oneteamです。

 

5.海外出身選手との絶妙なバランス

ラグビーのナショナルチームに入るのは、かなり緩いです。

3年以上その国に主にいれば代表になれます。

今回、31人の代表の約半分が外国出身でした。

でも、彼らを含めほぼ全員が試合前の国歌斉唱のとき、君が代をしっかりと歌います。

また、リーチマイケルと言う主将の存在がとてつもなく大きいです。

日本国籍を持ち日本人として振る舞い、海外からの選手に日本のことを伝えます。

そして、日本代表のこころが一つになります。

 

準々決勝の相手は前回大会で破った南アフリカ共和国です。

ここは、モチベーション持って勝ってほしいと思います。

勝ったら、決勝戦が見えます。

日本代表ベスト8へ。ラグビーワールドカップ

対スコットランド

楽勝すると思ってました。

試合が始まると、スコットランドのディフェンスの凄さにまずいのではと思いました。

そしてトライ&ゴールされます。

スコットランド強いと。

それから、日本が押し、ペナルティキックを取ります。

アイルランド戦と同じように田村選手のPKで食らいついていくかと思っていたら、外します。

まずいの2乗です。

 

そしたら、何と、松島選手がトライします。

 

福岡選手がうまく抜けてオフロードパスで松島選手につなぎます。

今日は、このオフロードパスが決まりまくります。

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ボーナスポイント1点を取りに行く

やっと秋らしくなってきました。

エアコンが必要なくなったなあと。

 

ラグビーワールドカップ。

日本は3連勝です。

 

前回ロンドン大会も3勝しました。

なので、3勝は当たり前。

サモアなんて勝って当たり前とか。

 

予選リーグ勝ち抜けるのは普通とか思ってしまいますが、ラグビー日本代表はずっと弱かったのです。

 

唯一強いかと思ったのは、僕にとっては宿沢さんが監督の時でした。

この時は、何か勝つのではないかと思いました。

 

もうそれから何年も経ちます。

 

ずっと負け続けたワールドカップ。

その負け癖を変えたのが、前回大会のエディ・ジョーンズさんがヘッドコーチになってからでした。

その前は、ターンオーバー制という、試合ごとにメンバーを変えてレギュラーを温存して負け試合を作りながら、勝てる試合は何とか勝とうとしました。

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夏の甲子園、岩手県決勝戦。エース佐々木朗希投手を出さなかった監督さんはエライと思う

今年の夏の甲子園で一番見たかった選手の一人です。

佐々木朗希さん。

 

決勝戦には出ませんでした。

投手の酷使が毎年問題となる甲子園大会。

 

決勝戦は、開場を早めるぐらい人気になりました。

 

その中でこの出さないと言う決断は、もし勝っていたりしたら、途中から出たかもしれませんが、先発させなかった監督さんの勇気は凄いことだと思います。

 

佐々木さんは、長い野球人生だと思うので、もっと大きな舞台があるはずです。

 

まあ、しかしあれか。

190球以上投げた試合もあったんですね。

ここのところは、矛盾してるかなあ。