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○○を××するための10の方法

最近、目に付くのが、この××のための10の方法と言うエントリーです。
10で分かるとなると、読みたくなります。


イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材
世界最高のデザイン・ファームIDEOを支えるヒューマンファクターを、10のキャラクターに分類して楽しく紹介。どんな組織にも応用できる、究極の人材論。
と言うこの書籍。最近一番読んでみたい本です。

イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材
トム ケリー ジョナサン リットマン Tom Kelley

早川書房 2006-06
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ブログのエントリーで言うと、
POLAR BEAR BLOGでは、
ユーザーから本音を引き出す10の方法」というエントリーで、
1. 自分の勝手な判断や偏見に気をつけること。
2. 誠実で、オープンな態度を取ること。
3. 自分に合わせてもらうな。
4. 相手が自分にどう対応しようとしているのかをつかむこと。
5. 回答者自身の経験を語らせるようにすること。
6. 回答者自身が発言内容を検閲している場合を察知し、本当の意見を引き出すようにすること。
7. 解決策ではなく、問題点を語らせるようにすること。
8. 「なぜ?」を繰り返し、深堀りすること。
9. 客観的で、正確な観察を行うこと。
10. 質問者のペースで、自由に語らせること。強制が少ないほど、正しい回答が得られる。

また、
イノベーション殺しの達人! -- 発想をつぶす10の人材」というエントリーは、上で紹介したイノベーションの達人!の反対ですね。

* The Misanthrope (人間嫌いの人)
* The Excreter (排泄してしまう人=馬耳東風の人?)
* The "Cross Me, You Die!" (逆らうと怒る人)
* The Obstacle (他人をジャマする人)
* The Constipator (活気を奪う人)
* The Detractor (他人をけなす人)
* The Experience Ruiner (経験を台無しにする人=経験から学ばない人?)
* The Failure Set Designer (間違えた環境整備をする人)
* The Backstabber (裏切る人)
* The Lying Sack of Shit (くだらないものばかり持ち込む人)

10があるなら他もあると言うことで、

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壮観です。ここまでフォントが並ぶと。でも日本語なさそうですね。
日本語のフリーフォントを集めたサイトあったら重宝しますね。