日本代表合宿でのオシム監督からの田中マルクス闘莉王への言われ無き非難と、怪我による今日の川崎フロンターレ戦の欠場。
浦和レッズの選手の層は、おそらく日本一厚いため、闘莉王一人が欠場したとしてもなんと言うことはないと思われた。
実際、今日のバックスは、
左から、
安部、堀の内、坪井、山田
と、問題ない布陣と思われた。
今日の試合、押していたのは、浦和だった。しかし、ゴールにはつながらずじりじりとした展開が続く中、後半5分にフロンターレのFW我那覇が右足で押し込み先制。さらに、後半12分。左サイドでボールをもったFWジュニーニョが、低い弾道で浦和ゴール前にセンタリングすると、MFマギヌンがキーパーの動きを見て冷静にゴールへ流し込んだ。
この2点、バックスの責任とは言えないような失点であり、フロンターレの前線のうまさだと思う。
何とか、堀の内の地味な1点で1対2にしたが、そこまでだったかなあ。
Jリーグで25試合、ホームでの不敗を続けるということは凄いとしか言いようがないわけで、これで途絶えたとしても、全く色あせることはないと思う。
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