セカンドライフに関して、前も、こういうパソコンのスペックに左右されるものが、本当に流行るの？と書いてきた。
日経ビジネスオンラインの記事
「セカンドライフ、日本も乱舞」では、全世界600万人の住人がいるセカンドライフに対し電通に代表される日本の広告ビジネスが、大々的にサービスを開始しようとしているとある。
mixiの会員は、800万人と言われている。800万人は当然日本の中だけである。
携帯サイトのSNS、モバゲーは、少し前400万人の会員を超えたと言っていた。ちなみにこれも日本だけの話である。
セカンドライフの600万人は、全世界である。その中の600万人なんてちっぽけなものである。
そう大げさに話すようなことでもない。全世界で600万人のネット上の会員組織なんて、そうとう、そこらここらにありそうである。
何が、セカンドライフをこう躍らせているのだろうか？
僕は、今のセカンドライフバブルは、企業として、
こういうサイトに注目しているんですよ！
Web2.0で広告展開するなんてこういうやり方するんですよ、うち先進的な企業でしょ！
若者文化はやぱり追いかけなくちゃ！
先物買いをしないと、やはりね。
アメリカで流行っているんだから、投資しないと。
なんて言うことで、無理になって追いかけているような気がする。
あんまり躍らせるのではなくて、自分でやってみればいいのにと思う。企業のWeb担当者さん。
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