本当に久しぶりにパソコンを開けて中の機材を交換した。
今日は、付属のCD-ROMが開かなくなったため、家の中に転がっているDVD-Rと交換した。
なんということはない、IDEの部品の交換ということで、空かなくなったCD-Rを外し、DVD-Rと交換・・・と思っていたら、メーカー系(NECです)のパソコンだったため、結構しっかり作っていて、CD-Rの外し方が分からない。
プラスのネジ外せば、ぱこっと取れるぐらいに思っていたら、ネジで止められていない。
じゃあ、何だ?とマニュアル読んでも、そんなCD-R外し方なんて書いていない。
そりゃあ、そうだろう。そんなこと書いて素人の人がやって見たら、大変なことになる。
なんといっても、こういう機械で一番難儀なのはIDEケーブル。
しっかりはまっているため、これを外すのが大変。
こういうのが分かっているので、下手にマニュアルに載せられない。載せないと言うことは、こういうことをやるのは、利用者責任と言うことになる。
今まで、何度もパソコンの中身を替えていたので、こういうケーブル類のはずし方は、何とかなる。
下手に力いれないで、ペンチのようなもの使ってはずせばケーブルも痛めない。
と言う事で、ケーブル類を外しCD-Rも外し、動くDVD-R入れ替えてケーブルをつなぐ。
パソコンを組み立てて、起動する。
ところが、
Operation Systemがないと怒られる。
Operation Systemと言う事はあれですね、Windowsが見つからないと言うことですね。
組み立てるときハードディスクのケーブルまで外したのかと、組み立てたパソコンをまたばらしてハードディスクのケーブルを確かめえる。
ちゃんとつながっている。
じゃあ、と言う事で組み立てる。
電源を入れる。
Operation Systemがないと、また怒られる。
ん???なんだ、これはどうなっているんだ????
パソコンのBIOSを見る。
ここで、気がついた。
MasterとSlaveの問題でないかと。
[電源]---[DVD-ROM]----[HDD]とつながっていたのですね。このパソコン。
もしかして?と思い、DVD-ROMを見てみた。すると、しっかりMasterの設定になっていた。ジャンパピンでSlaveにして、組み立て電源を入れてみた。
ヽ(^。^)ノ
ちゃんと起動した。
あまりに久しぶりにパソコンの中身を入れ替えたので、MasterとSlaveの違いをすっかり忘れていたのでした。