ボブ・ディランのLike A Rolling Stoneです。
アコースティックギターを使っていたフォークの神様が始めてエレキギターでフォークを歌いました。
当時、フォークはインテリの歌で、ロックはガキの歌でした。
インテリの代表であったボブ・ディランがエレキのつまりガキの世界に行った瞬間です。
でも、時代は彼の行動が正しかったことを証明します。
ロックは十分大人に対する音楽へと広がっていったのです。
その金字塔。
Bob Dylan - Like A Rolling Stone
アコースティックギターを持ったフォークの神様がエレキギターを弾いたのに対しファンが怒ったというのは日本でも同様な光景があったような記憶がありますが、それが吉田拓郎だったかどうかは忘れてしまいました。
rockin'on (ロッキング・オン) 2009年 09月号 [雑誌] | |
ロッキング・オン 2009-08-01 売り上げランキング : Amazonで詳しく見るby G-Tools |