大分県代表の明豊高校がベスト８と言うことと、休みだったということが重なり久しぶりに高校野球を見ました。
明豊高校って名前の高校は昔はなかったので、調べてみました。
高校のサイトに
平成11年（1999年）４月 学校法人別府大学 明豊中学・高等学校 発足
とあるので、以前の別大付属高校なのでしょうと思っていたら、2001年4月、別府大学附属中学校・高等学校を運営していた学校法人別府大学と明星中学・高等学校を運営していた学校法人明星学園の合併によって発足した。校名は明星学園の「明」と別府大学の旧称の豊州女学校の「豊」を合わせたものだそうでした。
そう言えば、明星高校って言うのがあったのでした。
ちなみに、別大付属高校の出身者では、大リーガーの城島がいます。
で、試合ですが、
花巻東 ０ １ ０ ３ ０ ０ ０ ０ ２ １ 計７
明 豊 ０ ０ ０ ０ １ ２ ０ ３ ０ ０ 計６
7対6といい試合でした。後半の勢いからすると明豊が勝っていてもおかしくない試合でした。
ただ、この放送をやっていたNHKは何とかならないものかと思いました。
明豊が逆転する8回裏、4対4の同点の時にいきなり5分間のニュースが始まるのですから。これは、関東だけの話しで、他地域は、総合に放送が移っているので、問題なかったのでしょう。関東地域は、政見放送が総合でやっていたため、そのまま教育テレビで放送し、ニュースが流れた5分間は高校野球が見られなかったのでした。
ニュースが終わり高校野球に変わった瞬間、回は9回表になっていて、点も4対4から4対6になっていたのでした。
一番大事な逆転のシーンが見られなかったのでした。
これは、むごい放送だなあと。
スポーツ放送でこういうのはやってもらいたくないなあと言うのが実感です。
この時間のニュース、1時から1時5分だったと思いますが、特別な決まった時間のニュースだったかも知れませんが、せめて右隅にでも野球の放送が流れていればなあと思います。
いい試合だっただけに、もったいない放送でした。
サッカーの試合でも、最近は平気で試合途中にCMを入れてくるところもありますが、あれは反則だよなあと思うのです。
