6戦目を終わって3勝3敗のバンクーバーオリンピックのカーリング女子日本代表。
スコットランドのエバ・ミューアヘッドやロシアのルドミラ・プリビブコワ、アメリカのニコル・ジョーランスタッドそして日本の”まりりん”本橋麻里など美人選手が目白押しとそれだけでも盛り上がっています。
でも、それはこの競技のいわばサイドメニューでしかなく、毎日行われる競技の核心的な解説を見ると、この奥深さが分かってきます。
おそらくそんなことは僕ぐらいで、多くの人は分かっていることなのでしょうけど。
先攻と後攻がありそのイニング(?)では、どちらか一方にしか点が入らないとか。
相手が通れないようにルートを塞ぐとか。
二人ずつ交代で投げていくとか。
ほうきみたいなもので氷をかく人も重要だとか。
見ているとまるで将棋のように、詰めを考えながら一投一投を投げているのだなあと思えてきます。
最初にこの競技を見た時は、ボーリングのできそこないぐらいにしか(失礼)思っていなかったのですが、今やオリンピック冬・団体競技の華ですね。
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