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おもしろく こともなき世を おもしろく

社長をやめるつもりなんてなかった。

れっきとした一部上場企業で大企業な会社でこういうことがあるんですね。

富士通前社長の野副氏、辞任取り消し要求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000949-reu-bus_all

昨年9月に富士通<6702.T>社長を辞任した野副州旦氏が、社長辞任の取り消しを求める文書を富士通側に提出していたことがわかった。


野副さんは改革をすると言うことで期待されていたように思います。それが突然体調不良とか言う理由で辞任、会長が社長を兼ねるというのは昨年ちょっと話題になりました。
僕は、そんなにこの当時の富士通の社長交代劇とかには詳しくないので、かなりな憶測でしかありませんが、当時、惜しいという論調の記事が多かったような気がします。

それが昨日突然、自分は辞める気はなかった。と言うニュースが流れたのはびっくりしました。すわ、企業の派閥抗争か!と思ったものです。
 

それから今までニュースは見なかったので本当のところは分かりませんが。


富士通:野副氏の社長辞任取り消し要求 不協和音が表面化
http://mainichi.jp/select/biz/news/20100306k0000m020102000c.html?link_id=RSH05

昨年9月、病気を理由に富士通社長を辞任したと発表された野副州旦(のぞえ・くにあき)相談役(62)が、社長辞任の取り消しを求める文書を同社に提出したことが5日明らかになり、経営陣の不協和音が表面化した。関係筋によると、野副氏は文書で「辞任は秋草直之取締役相談役(71)らから、虚偽の理由で迫られたもの」と訴えている模様だ

(略)

「野副氏の急進的なリストラ路線が、富士通の最高実力者である秋草氏の反発を買い、解任されたのでは」(アナリスト)との見方も出た。

秋草さんと言う人は有名だったですね。自分の会社の社員はどうしようもないとか言っていたような気がします。


さて、この辞任劇。
本当のところはどうなんでしょうか。
よく分かりません。