昨日の雪がまだ積もっていた今日の朝。
いつもの革靴で駅まで歩く自信はなく。
それはそうで、昨夜帰るとき何度も転びそうになったため。
夜中には雪から雨になったようだったので、道の雪は解けているかと一縷の希望は持っていたが、ほとんど解けていず。
それではと昔履いていたスニーカーを引っ張り出した。
カバンには革靴を入れる。
履いたスニーカーは黒くてスーツにも合うのではないかと勝手に思っていた。
駅まで歩く。
雪が残っている道は歩きづらく所々は雪解け水でビチャビチャになっていた。
普通に歩くと17,8分の道に30分ほどかかってしまった。
電車は遅れることはなく乗ることができた。さすが日本!!!
電車に乗り都心に。
全く雪が降ったと言う形跡がない。
他の人達は普通にサラリーマンの格好をしている。
僕だけがスニーカー。
まあ、それはそれでいいのかと思いながら会社への道を急ぐ。
こうやってスニーカーをスーツを着て履いてみたが、これは結構いいかもしれないと思う。
何が良いといって、歩きやすいのが良い。
歩きやすいことがどれほど快適かと言うことを改めて思い出させてくれた今日だった。
それはそうだけど、やはりスーツにスニーカーは違和感があるのは間違いないわけで、明日からまた革靴の日々に戻るのであった。