最近、政治に興味が無くなってここで書くこともほとんどなくなった。
興味がないというより、政治家っていなくても社会は動くんではないのかと言う気持ちが強かったりからだと思う。今の民主党は、全く政府らしいことはしていないと思うが、日本は何とかなっている。
日本の官僚が実はすごいのか、もともと日本人自身がすごいのか分からないが、ここまで何もやれない与党なのに、不況からちょっとずつ脱出しようとしている。
こうなると、政府と言うのは何もしないほうがいいかもしれない。
そのように思っていたら、昨日の産経ニュース
民主・土肥氏「竹島領有権、日本は主張中止を」韓国議員と共同宣言 会見まで 先月末
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110309/plc11030914140020-n1.htmわが国固有の領土にもかかわらず韓国が不法占拠を続けている竹島について、衆院政治倫理審査会会長で菅直人首相が主宰する政策グループ顧問の土肥隆一衆院議員（兵庫３区）が「日韓キリスト教議員連盟」の日本側会長として、日本政府に竹島の領有権主張中止などを求める同議連の日韓共同宣言に名を連ね、韓国の国会で共同記者会見していたことが９日、分かった。土肥氏は産経新聞の取材に「個人的には、竹島は日本の領土とは一概にはいえないのではと思っている」と話している。
竹島領有権主張問題 共同宣言文の骨子
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110309/plc11030920540032-n1.htm一、日本は恥ずかしい過去に対し、歴史の真相を糾明し、日本軍慰安婦、サハリン強制徴用被害者など、歴史の被害者に対する妥当な賠償措置を履行しなければならない。両国の善隣関係は、真実の謝罪と賠償が出発点となる。
一、日本は、平和憲法改正と軍国主義復活の試みを直ちに中断しなければならない。
一、日本政府は歴史教科書歪曲と独島（注、竹島の韓国名）の領有権主張により、後世に誤った歴史を教え、平和を損なおうとする試みを直ちに中断しなければならない。
この民主党の衆議院議員、土肥隆一さんは何を言っているのだろうかと思う。
これきっとホントのことなんだろうけど、竹島領有権の主張は誤っており、その誤ったということを後世の若者に伝えないといけないと言っているようですから、ちょっと、ちょっと、あなたは一体なんてことを言ってしまったのですか？と思ってしまう。
挙句のはてにキリスト教の精神とかを持ち出す始末で、キリスト教は、そもそも博愛的な考えは持っていないのではないかと思う。
どちらかというと、自らの主張を通すために、侵略をしていた宗教というイメージが高い。それは、当時の世界の中では、当然の帰結なことだったと思うが。
話は、戻り、政治家は、国民守るためには、領土をちゃんと主張しないとダメでしょう。
歴史的に見て、竹島は日本の領土という意見の方が圧倒的に多いのですから、これは、日本人として日本の正当な権利を主張しましょうよ。
こう言うことがあると、ますます政治家というのは、日本には不要だと思いますね。
いっそ、政治家がいない国でも造りますか？（笑）
