阪神のあの人と別に隠す様は必要はないのです。
そう、金本選手です。
と思いながら、今季の打撃成績を調べたら、
順位 選手名 所属 打率
1 阿部慎之助 巨 0.315
2 坂本勇人 巨 0.307
3 ミレッジ ヤ 0.305
4 和田一浩 中 0.301
5 ラミレス Ｄ 0.299
6 中村紀洋 Ｄ 0.29532
7 井端弘和 中 0.29487
8 長野久義 巨 0.291
9 大島洋平 中 0.287
10 荒波翔 Ｄ 0.276
11 川端慎吾 ヤ 0.275
12 畠山和洋 ヤ 0.269
13 鳥谷敬 神 0.268
14 金本知憲 神 0.263
15 村田修一 巨 0.26
16 田中浩康 ヤ 0.256
17 高橋由伸 巨 0.253
18 堂林翔太 広 0.25134
19 新井貴浩 神 0.2506
20 梵英心 広 0.25
21 マートン 神 0.248
22 谷繁元信 中 0.24281
23 平野恵一 神 0.2425
24 荒木雅博 中 0.241
25 森野将彦 中 0.238
2割6分3厘も打っているんですね。
14位です。
0.263で14位ってどんだけみんな打たないんだろうかと思ってもいるんですが、今の時点で3割打者が4人しかいないのですから、統一球になって、どんだけ打てなくなったかでしょうね。
金本は、打てないというより、守れなくなっているのです。
これは、球場が広くなった近代野球では致命的だと思います。
後楽園球場や甲子園にラッキーゾーンがあった時代は、張本とかホワイトとか、ほとんどボールを遠くへ投げられない選手でも打撃さえ良かったら、自分のミスを自分で取り返せることもできたのですが、今はそういうことは無理なのかなあと。
昔は、レフトを守っていた頃の巨人の高田とか名手もいたのですが、本当の意味で外野手を変えたのは、イチローだったのではないかと思います。
今や、特に広い球場が多いパ・リーグの外野手の守備はとってもうまいです。
で、話は戻りますが、金本さんはもう自主的に引退を表明したほうがいいのではと思います。
