Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

AKB48ホールディングス

今度、時間がある時にもう少し詳しく書こうと思います。

AKB48

歴史を振り返ると

最初、有限会社AKB48から始まって、株式会社AKB48になりました。

それから、子会社を作っていきます。

名古屋にSKE48

難波に、NMB48

博多に、HKT48と。


そして、サッシーのHKT移籍があります。
これが、地方の子会社だったので、左遷と言われました。


ところが、子会社が大きくなったため、本体に吸収していきます。

吸収した結果、各地の子会社は支店となります。


支店となったので、転勤が頻繁に行われるようになりました。

これが、何人かの移籍という転勤に繋がります。
 

そして、海外の子会社設立になります。

子会社の設立にあたり、子飼いの重役を派遣します。

これが、4人の海外移籍という形になります。



まあ、ここまで書いてきて、海外子会社の設立をインドネシアと中国にしたことって、すごいんではないかと思います。

アジアに広げていくには、中国は一番だと思いますが、今回の日本パッシングから分かるように、とてもむずかしい国です。

で、そこと同時にアジアの中では、日本に敵対意識を持たない東南アジアの国を選ぶことは重要かと思います。

それが、タイではなくてインドネシアと言うのは、秋元康ならではかと思ってしまいます。


日本が受け入れられやすい国と、受けたら大きく化ける国を選んで子会社を作るのって、リスクヘッジしているなあと思います。

ということで、有限会社からホールディングスまでに大きくなった、AKB48かなと。
 
詳しくは、また。