試合が始まりランニングに行って、戻ってテレビつけたらまだやっていた試合。
サッカー天皇杯準決勝、FC東京VSサンフレッチェ広島。
延長でも点が入らず、0対0でPK戦。
0対0と言っても、両チームが点を取りに行きボールが良く動いていた。
そして、PK戦。
広島は、最初の3人のうち二人が外し、3対1。
広島は絶体絶命。
ゴールキーパー西川の動きが全部逆で、相手の心理を全く読めてないような感じだったので、このまま終わると思って見ていた。
東京が一人を外し、広島5人目のキッカーが登場。
なんと、GKの西川が5人目。
西川は、おそらくJリーグのGKの中で一番キックがうまいGKだと思う。
それにしても、キーパーが5人目のキッカーになるとは。
冷静にキックし、ゴールに吸い込まれるボール。
5人目の東京のキック。
これが決まれば勝負は終わる。
そしたら、なんと、そのPKを止めてしまう。
アジアカップでのPK戦を思い出してしまった。
あの時も絶体絶命から大逆転で勝利した。
5人目で3対3で並んだ両チーム。
でも、流れは、広島の方にあった。
6人目、両方とも成功し7人目。
東京のキッカーが止められ、広島の勝利。
大逆転で広島が決勝戦へ。
決勝は、このサンフレッチェ広島と横浜Fマリノス。
Jリーグで優勝を争った両チーム。
久しぶりに強いチーム同士の決勝戦になった。
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