皮膚腫瘍摘出術から九日目。
今日は抜糸の日。
会社に行く必要があり、病院で長い時間待つのはできないため、早めに八時前に病院に行った。
行ったら誰も並んでなかった。
朝から日差しがきつく暑くなってきたので、並ぶのやめて影に避難した。
ちょっと避難してから病院前に戻ると一人並んでいたのでその後ろにつく。
ただ、一人めの人が微妙なところにいたため、並んでるかどうか分からない状況。
ドアの前にたってくれたらいいんだけど、なぜかずれている。
こう言うのは困る。
後から来る人に、はっきりとこれは列だなと思わせる整然さが必要なわけです、列には。
今度正しい列のあり方なんて書いてみようかと思ったりする。
さて、30分ほど並んだら病院が開いた。
入口開くのが8時30分なのです、ここは。
午前中の診察に二回来てわかりました。
前行った土曜日は、あっといういう間に待合室がいっぱいになったけど、今日はそこまでの激混みはなかった。
診察は8時45分から。
二人目だったのですぐに呼ばれた。
椅子に座り抜糸。
いやあ、ここまで長かったなあと。
抜糸自体は、糸を一本づつぽっ、ぽっと抜くような感じだった。
めでたく糸のない生活に戻ったのでした。
手術後に薬を塗って絆創膏を貼られた。
今日まで貼って、それからは薬塗れば良いみたい。
絆創膏貼ってる顔見られる度に、どうしたの?と聞かれる生活からはやっとおさらばなのでした。
この、皮膚腫瘍摘出術。
生命保険の特約は効きませんでした。
あまりに普通な手術なため、保険に向かないのでしょう。
手術は、約1万円だったのでした。