7月14日(日曜日)夕方から大相撲中日の放送を見ていました。
白鵬の38連勝がかかったその日の取組。
ぼっっっと見ていると、急に目が一点にいったのです。
ここです。
白装束のロン毛の彼。
瞬きもせずじっとしています。
それから、取組より彼の動向の方が気になりました。
テレビは、わざとそこを映さないようなアングルが多くなった・・・・気がしました。
それでも、真ん中にいるので映ります。
他の人は動きますが、彼は動きません。
斜めになっても動きません。
彼の前に相撲取りさんが座っているではありませんか。まるで隠すように。
結びの一番は、横綱日馬富士が千代大龍に敗れます。金星献上に座布団が乱れ飛びます。
旋風のように、あっという間の出来事でした。
それにしても、あの砂かぶりの席に座っていたわけですから、只者ではないのでしょう。