軽自動車の規格は660CCまでです。
その昔は、500CCでした。何故に660と言う中途半端な規格ができたかというと、おそらく、1/2Lから1/3Lと言うことでできたのだと思います。(調べる時間がないので適当に書きましたが、どこかにあっさりと回答があると思います)
日本メーカーの強みは、小さくて精密でデザインが素晴らしいことです。
これは、きっと今も変わりません。
小さい優れたものを作るのは世界一です。
なら、自動車だって同じです。
ところが、660CCと言うガラパゴスな規格の中で戦っています。
その結果、ちょうど660なら世界最高品質な車を生産していますが、800CCとか1Lとか、300CCとかでは、世界を制圧していません。
中途半端に大きな市場が日本国内にあります。
それを狙った商品作ればある程度な利益を稼げます。結果としてそれを守るようになります。
この技術を活かして1Lの車を作れば良いかもしれませんが、車を作る世界でこの340CCの違いは大きいはずです。
660を撤廃して、世界を席巻するコンパクトカー作ったら面白いです。
VWにUPS!と言う1Lの車がありますが、一度見て、面白いと思いました。
なんかこう、スズキやダイハツのすげえ!小さい車を見たいです。