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ドラマ24「リバースエッジ 大川端探偵社」の音楽が気になる

このクールで一番おもしろいドラマは、テレビ東京のリバースエッジ 大川端探偵社です。

映像とセリフが独特の雰囲気を醸し出していて、金曜の夜に丁度良いのです。受付嬢メグミをやっている小泉麻耶さんが、またいい味出しています。セリフも回を追うごとに多くなり、期待できます。

 

そして、このドラマで一番気になっているのが、音楽です。

主題歌とエンディングを歌っているのが、EGO WRAPPIN'

こういうユニットがあるなんて、全く知りませんでした。

1996年 大阪で結成されたユニット。 メンバーは中納良恵(Vo、作詞作曲)と森雅樹(G、作曲)。

大阪出身の二人で結成時から関西を中心に活動を続け、 現在は拠点を東京においている。

 

2000年に発表された「色彩のブルース」は、 戦前のジャズから自然に行き着いたキャバレー音楽や 昭和歌謡を消化し、 エゴ独自の世界観を築きあげた名曲として異例のロングヒットとなり、 その名を全国区で知られるようになる。 以後作品ごとに魅せられる斬新な音楽性において、 日本の音楽シーンにおいて常に注目を集めている希なアーティストだと言える。

 

 

 

二人の織りなすエゴ・サウンドは、 ジャズやロックといった音楽がジャンル名に成り下がる以前に もっていた自由な雰囲気と熱い情熱、 そして何よりも私達が生きる時代の感覚を敏感に反映して いる。 音楽と真摯に向き合い、 ジャンルというくだらない壁を軽やかに乗り越え、 聴き手に音楽の 本当の楽しみ方を教えてくれるポップスセンス。 聴くものの心にダイレクトに届くであろう、 うた ごろろ。 エゴが届ける名曲名演、 それはロマンスに溢れた平成のミラクルであろう。

 

主題歌、Neon Sign Stomp

 

 ジャズですね。

 

エンディングテーマ、サニーサイドメロディ。

スローでキャッチー(?言葉あってる?)な曲です。

 

女根の月

 

 ジャズと和のジョイントのような曲です。

 

ドラマ、大川端探偵社では、音楽全般をEGO-ARAPPINの森雅樹さんがやっています。

使っている曲が、とても良いです。

 

夜、バーボン飲みながら暗い部屋で聞きたい曲たちです。

 

 

BRIGHT TIME

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