南アフリカワールドカップで代表に選ばれず。
セレッソからドルトムントへ移籍し、大きく輝いた香川真司。
ドルトムントでの大活躍は正直いってびっくりしました。
そして、なんで、南アフリカの時に日本代表に選出しなかったのかい?岡田監督!と思ったのでした。
ブンデスリーガで連覇したことを置き土産に、ビッグクラブのマンチェスター・ユナイテッドに移籍しました。
一年目は、そこそこ活躍しましたが、2年目。レギュラーシーズンへの入り方が悪かったのか、出番がどんどん減っていきました。
その悪い連鎖が、ブラジルワールドカップへ繋がります。
待ちに待ったワールドカップ。
日本国民の期待していた活躍はできませんでした。
そして今年。
ドルトムントへの復帰が決まりました。
期待が大きいような論調のニュースが溢れていますが、簡単ではないと思います。
期待が大きいだけに、少しでも悪いとマイナスの振り幅が大きすぎて、落胆の度合いが増幅します。
プロ選手ですから、期待を裏切るようなことはダメかも知れませんが、もともとポテンシャルは高い選手ですから、少し長い目で見ようと思います。
あの精神力が日本人離れしている本田圭佑でさえ、ミラン1年目は超苦労していましたから。
ピッチを駆け上がり、ゴールを決めた笑顔の香川真司を見たいと思います。