電気だけで走る自動車。
排出ガスがゼロですので、環境への優しさといえば車NO.1です。
ところが、この電気自動車は、1回の充電で走れる距離は、ガソリン車より短い。
そして、充電する場所が基本的には自宅を想定しているため、長距離のドライブには向いていません。
ガソリンスタンドのようなインフラが整備されると、それは半分ほど解消されます。
もう一つは、充電にかかる時間です。
日産リーフでは、
日産 | 日産リーフ [ LEAF ] | 充電方法について
200V のフル充電で8時間かかります。
8時間は外ではできないため、80%での急速充電を利用します。この場合、30分で充電できるようです。
急速充電が10分で済むようになったら、爆発的に売れるんではないかなあと思います。自動車2台持てる人だったら使い分けすればいいので関係ないでしょうが。
外出時の充電設備がこんなところにありました。
ファミリーマート。
その駐車場の入口。
最初、これは何なんだ?と思っていたのですが、EV200Vと自動車の絵がありましたので、これは電気自動車の充電器と分かりました。
白くておしゃれな設備です。
値段が見づらいのですが、250円と50円と記載されています。
何が250円なのかは、分かりません・・・
コンビニで車の充電ができるというのは、インフラとしては面白いです。
今、コンビニは喫茶店化が進んでいます。充電しながらコーヒー飲んで待つなんてこともできます。
待ち時間に店内に来るという導線を作れば、他に何か買ってもらえるかも知れません。
電気自動車の充電設備は、ガソリンスタンドのように、厳重な設備を作る必要がないため、参入障壁が非常に低いです。
コンビニと電気自動車の充電設備は、非常に親和性が高いと思います。