J1リーグ。
その首位決戦。
埼玉スタジアム。
浦和レッズ VS FC東京。
前節。浦和は天敵仙台と死闘を演じ4対4の打ち合いで引き分けた。
そんな偉そうに書くが、生でサッカーの試合を見るのは久しぶり。
とったチケットは南ホーム。
席についてわかったけど目の前には東京のサポーター席だった。
試合開始は午後3時34分。
この中途半端さは何なんだ!と思った。
そして試合は始まった。
開始早々に浦和は得点する。李が5分にゴール。
最初のチャンスをものにする。
見ていて、左サイドから飛んできたセンタリングに飛び込んだのは浦和の二選手。
東京のバックスとキーパーがお見合いしているように見えた。
いきなり湧くレッズサポーター。
試合は東京が押し浦和が守る展開に。
ただ、見ていて攻撃的なディフェンスをする浦和に死角はなかった。
パーフェクトの守備だった。
二点目。
関根が42分に決める。
ゴール前に詰めてた関根の勝ちなシュートだった。
前半終わり2対0と浦和のリードで終わる。
後半。
最初に点を取ったのは、浦和だった。
ここで、勝負あった。
と思ったけど、東京のサポーターは全く違っていた。
応援は全然終わらない。
ブーイングがないのでどっちが勝っているのかさえ分からない。
ここで、東京は前田遼一を投入する。
それまで、武藤コールしかなかった東京は、前田コールを浴びせる。
そして74分。
前田遼一がヘッディングで得点する。
湧き上がる東京のサポーター。
3対1。
先週の悪夢が蘇りそうになる。
それを救ったのは途中から入った梅崎司。
ペナルティエリア外から強烈なシュートを左隅に突き刺した。
4対1,
梅崎もレギュラーでいられるか分からないぐらいに前線のタレントが揃った今年の浦和。
前節、前半で下がったあとに入った李が点を取る。
今日、先発のピッチに立ったのは、李だった。
そして、前半に李が先制点を取る。
後半、興梠に変わった入った梅崎。
そしてシュートしゴールを取る。
この競争心が面白いなあと思う。
ズラタンが出れなかった今節。
試合は、4対1で終わる。
サッカーの試合は点が取れると、素人の僕にとっては、とても面白い。
また、行ってみたいなあと思う。