中学校の卒業式に行ってきたのでした。
卒業式は、実は、卒業証書授与式が正式名称でメインはその証書を卒業生一人一人に手渡すものでした。
式が始まる前、注意事項が語られます。
卒業生の入場は盛大な拍手で迎えてください。
起立は、在校生、職員等分かるように言いますので、それに合わせて起立してください。
カメラのシャッター音は鳴らさないようにしてください。
厳粛な卒業式の運営に協力をお願いします。
そして、式が始まります。
卒業生の入場です。
カメラのシャッターが切られます。
ただ、小学校のように誰でも彼でもカメラ使うわけではありません。
吹奏楽部の音楽に合わせ男女が並び入場します。
そして、席は左が男子、右が女子に分かれます。
昔と違って、今の出席番号は男女混合です。
あれ?
と思って見ていました。
なんで、分かれるんだろうなあと。
卒業生が全員入った後、全員起立します。
この中学校の式の進め方は、良いです。
壇上に上がる時は、必ず国旗に礼をします。
全員起立の後、国歌斉唱になります。
中学生の指揮と伴奏(ピアノ)に合わせての国歌です。
それから、式はクライマックスとなる、卒業証書授与に移ります。
200人を超える生徒の授与式ですが、てきぱきと進んでいきます。
そんな中、会場にはカメラのシャッター音が響き渡ります。
おいおい!音は駄目だろう、お父さん、お母さん!!!と思ってしまいます。
卒業証書授与が終わった後、校長の話や市長の式辞などがあります。
在校生の送辞が終わり、卒業生の答辞です。
答辞の後半に、なんと合唱が入っていました。
そういえば、ここは合唱が盛んな中学校でした。
クラス対抗の合唱祭も行われるくらいです。
どうなんでしょうか。今やどこの中学校でも合唱を盛んにやっているんでしょうか?
そうです。
合唱と言うことで、この男女が右と左に分かれている理由が分かりました。
音を分けるためだったのですね。
すると、この式の最大の目玉は、答辞で行われた合唱だったのです。
高校受験の勉強もある中、ああいう素敵な合唱を見せてくれた卒業生は素晴らしいし、いい思い出になったと思います。
歌を中心とした卒業式。
無事に終わりました。
偶然、このために会社休んだら、なんと高崎線が事故で動かなくなってたみたいで、会社に行ってたら大変な目に合ってただろうなあと思います。
午後、時間ができたので、久しぶりにブログのデザインを大幅に変えました。
簡単に見栄えが良くなるデザインを提供してくれた、シロマティさん、ありがとうございます。